名古屋発アイラッシュサロン運営会社が「現場から経営までをつなぐ」独自システムを開発
名古屋のwowwe株式会社が、全国33店舗のアイラッシュサロンを支える独自システム「House」を開発。現場の情報分散という課題に向き合った店舗運営DXを紹介します。
顧客管理はこのサービス、会計は別のソフト、人事・労務はさらに別のツール——店舗が増えるほど、業務ごとに使うシステムが分散し、情報がつながらなくなっていくことは、多店舗展開する現場でよく聞かれる悩みです。名古屋市に本社を置くwowwe株式会社が、全国33店舗のアイラッシュサロン「MARIE TERESIA」を支える独自システム「House」を開発したと発表しました。
※本記事の内容は2026年8月21日発表のプレスリリースに基づきます。システムの機能・展開計画は変動する可能性があるため、最新情報は公式発表をご確認ください。
独自システム「House」とは
美容業界では、顧客管理・会計・人事・労務・店舗運営などの業務ごとに異なる外部サービスを組み合わせて運営するケースが一般的だといいます。Houseは、こうした情報の分散が引き起こす課題を解決するために開発された、店舗運営に関わる情報を一元的に管理するシステムです。
全国33店舗をつなぐ顧客・店舗・本部の一元管理
Houseは、顧客・店舗・本部をつなぎ、店舗運営に関わる情報を一元的に管理する仕組みになっています。単なる業務効率化ツールとしてではなく、蓄積したデータを資産として活用する運営基盤という位置づけで開発されました。
現場発でシステムを作るという発想
外部の既製サービスを組み合わせるのではなく、自社の現場で実際に困っていることに向き合い、独自にシステムを開発するという選択は、簡単な判断ではありません。多店舗展開する中で見えてきた課題を、自ら形にした取り組みといえます。
会計・人事・労務への機能拡張という今後の展望
同社は今後、会計・人事・労務領域への機能拡張と、顧客サービスとの連携を目指すとしています。店舗運営の基盤を段階的に広げていくことで、現場の負担軽減と経営判断の精度向上を両立させたい狙いがうかがえます。
参考・出典
- wowwe株式会社 プレスリリース「『美容業界に新たな運営基盤を。次世代サロンOS「House」を独自開発』」(PR TIMES、2026年8月21日発表)
本記事は上記プレスリリースをもとに執筆しています。掲載画像は同リリースより提供されたものです。