北名古屋の企業が海外人材育成で新提携|ネパール国営高校と覚書、日本の人手不足産業へ

北名古屋の企業が海外人材育成で新提携|ネパール国営高校と覚書、日本の人手不足産業へ

北名古屋市の株式会社名北が、ネパールの国営高校と人材育成の提携覚書を締結。高校在学中から日本語教育を行い、人手不足に悩む日本の産業へ人材を送り出す取り組みを紹介します。

介護や建設をはじめ、日本の多くの産業で人手不足が深刻化しています。優秀な外国人材に日本を選んでもらうためには、早い段階から日本への関心を育てることが欠かせません。北名古屋市に本社を置く株式会社名北の子会社Meihoku Training Pvt. Ltd.が、ネパール・カトマンズの国営高校「Ganesh Secondary School」と、人材育成に関する提携覚書を締結したと発表しました。

※本記事の内容は2026年8月17日発表のプレスリリースに基づきます。提携内容・輩出人数等は今後変化する可能性があるため、最新情報は公式発表をご確認ください。

 

子会社Meihoku Trainingとネパール国営高校の提携とは

Meihoku Trainingは2018年に設立された、カトマンズで「唯一の日本企業が運営する日本語研修センター」で、これまでに360名以上を輩出してきました。今回提携したGanesh Secondary Schoolは、ネパール政府が運営し、毎年約140名の卒業生を輩出する地域の主要教育機関です。ネパールの国営教育機関との提携は、これで2校目になります。

 

高校在学中から行う日本語・キャリア教育

今回の提携により、同校の学生は高校在学中から日本語や日本文化を学べるようになります。就労を検討する段階になってから学び始めるのではなく、早い時期から日本への理解を深めておくことで、進路選択の一つとして日本を意識してもらう狙いがあります。

 

人手不足分野への人材輩出という狙い

アジア諸国の若者にとって、就労先の選択肢は日本だけでなく、韓国・台湾・オーストラリア・中東諸国・EU諸国など多様化しています。そうした中で日本が優秀な人材に選ばれ続けるには、早期からの関心醸成が重要だといいます。

 

地域企業がグローバル人材育成に乗り出す意味

人手不足への対応というと、既に来日した人材の受け入れ体制ばかりが注目されがちですが、今回のように送り出し側の教育段階から関わる取り組みは、地域の中小企業が採用戦略の選択肢を広げる一例といえます。同じ人手不足に悩む業界で働く人にとっても、参考になる視点かもしれません。

 

参考・出典

本記事は上記プレスリリースをもとに執筆しています。掲載画像は同リリースより提供されたものです。

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